富山市の小椋建築、代表の小椋です。

カタログや書類、見本帳に雑誌と、書籍のようなものはいつの間にか増えていき置き場が無い状態になってしまいがちですね。私もそうで収納する場所がなく、散乱していました。そこで書庫なる部屋と本棚を9個設置して整理する計画を建て実行中です。

本棚はスチール製の巾900×高1800の大きさで3つ持っていたので、あと6個欲しいところですが合う大きさの本棚が無かったので木で作ることにしました。

書庫部屋

書庫、これから本棚取付

部屋の形が出来てきました。ここは書庫になる場所で、これから本棚を作って取り付けていきます。

まずは完成形を

書庫 本棚取付

こんな形をイメージして棚を作っていきます。本の高さや奥行き、天井までの高さ、本棚を並べたときの通路の巾、人が無理なく通れるか、本棚の運搬が可能かなど、結構いろんなことを考慮して部屋の大きさや本棚の大きさが決められていきます。

おかげで、イメージ通りに出来上がりました。

まずは本棚の材料

本棚の材料

本棚の材料は、赤松フリー板(集成板)巾600ミリ、長さ4,200ミリ、厚み20ミリが7枚、これで巾800ミリ、高さ2000ミリ、奥行き300ミリの本棚を6セット作ります。

木取り作業

棚パーツ作り

設計図をもとに本棚のパーツを一つ一つ切断して作っていきます。基本同じ大きさのものが多く簡単ですが、数が多いので意外と時間が掛かります。

本棚の部品

組み立て

組み立ては木取りした板の組み合わせです。せっせと箱を組んでいきます。

自作本棚

巾900×高2000×奥行き300の棚が6セット完成。

本棚取付

書庫部屋へ設置して壁を仕上げていきます。

棚板と本棚

大きな窓の下に棚板と小さな本棚も取り付けました。棚でワンクッションが出来窓が生かされた感じがします。

玄関飾り棚

玄関横の飾り棚です。4×4の16マスあります。何を飾るか楽しみです。

外から見る本棚

夜に外から見るとこんな感じ。

サブテーブル

補助机

補助机も完成。

おーし、結構進んできたー。次は玄関入り口のウッドデッキ作りに取り掛かります。

小椋建築では、生活の不便を便利に変え、快適に使ってもらえるように、そして快適に生活できるようにお手伝いをさせて頂いています。家に関わる気になること、お気軽にご相談・お問い合わせ下さい。私小椋がお客様担当です。