富山市の小椋建築、代表の小椋です。
事務所・自然体感ルームはアルミサッシが取り付き、次は外壁工事に取り掛かっていきます。
外壁下地完了
外壁材はいくつかの選択肢があります。
- 窯業系サイディング
- ガルバニウム鋼板
- 金属サイディング
などが一般的ですが、ここの建物には無垢の木板、カラ松の下見板を選びました。
カラ松の下見板張り
外壁に無垢板を使用すると定期的に塗装するなどメンテナンスが必要になり少々面倒ですが、見た目に気に入って無垢板を採用しました。写真のように細長い板を下から上に貼り上げて行きます。
留め付け金具は、この真鍮製の釘です。少しすると錆びてきて下見板といい相性になってきます。
41号船から見る体感ルーム外壁
下見板が貼り上がってきました。この木の雰囲気が何とも気に入っています。
そしてこの窓から41号線側に見える立山もとてもきれいで気に入っています。
キシラデコール調色
外壁材は無塗装の商品のため、雨などで腐らないように防腐剤を塗っていきます。防腐剤にはキシラデコールを選びましたが、気に入った色がありませんでした。無ければ作ろう、ということでいくつかの色を混ぜて調色し、オレンジ?茶色?のいい色が出来ました。
外壁が終わり、次は内装工事に取り掛かります。
小椋建築では、生活の不便を便利に変え、快適に使ってもらえるように、そして快適に生活できるようにお手伝いをさせて頂いています。家に関わる気になること、お気軽にご相談・お問い合わせ下さい。私小椋がお客様担当です。