富山市の車庫改装施工例|車庫の一部を部屋にしたリフォーム

富山市の小椋建築、代表の小椋です。
今回は、車庫スペースの一部を「作業用の部屋(アトリエ)」として使えるように改装した施工事例をご紹介します。

車庫改装リフォームを選んだ理由

今回のご相談は、
「使っていない車庫スペースを、有効に使えないだろうか」
というところがきっかけでした。

車を2台停められる広さはあるものの、実際には1台分しか使っておらず、
残りのスペースは物を置くだけの状態。
それならいっそ、暮らしに役立つ部屋として使えるようにしたい
というのが今回のリフォームの目的です。

増築までは考えていないけれど、
今ある建物の中でできることを最大限活かしたい。
そんな考えから、車庫改装という選択になりました。

車庫改装 床下地施工 富山市 リフォーム

施工前の悩みと課題

使われていない車庫スペースの問題

施工前の車庫は、コンクリート土間のまま。
壁や天井も断熱されておらず、
冬は寒く、夏は暑い「ただの空間」という状態でした。

車庫から部屋へ 天井下地と照明撤去 リフォーム事例

暮らしの利便性を高めたい要望

お施主さんのご要望は、
「趣味や作業に使える、自分の時間を過ごせる場所」。

リビングとは別に、
気兼ねなく使えるスペースがあるだけで、
暮らしの幅は大きく広がります。

ただし、
車庫としての機能も一部残したいという条件があり、
限られたスペースをどう区切るかがポイントになりました。

断熱材施工と石膏ボードで快適なアトリエスペース

施工ポイントと工程

床造り・断熱の施工

まず行ったのが、床造りです。
コンクリート土間の上に下地を組み、
断熱材を入れたうえで床を造作しました。

床ができるだけで、
体感温度は大きく変わります。
「部屋らしさ」が一気に出てくる工程です。

断熱材施工と石膏ボードで快適なアトリエスペース

間仕切り設置と壁・天井仕上げ

次に、車庫部分と部屋部分を分けるための間仕切りを設置。
壁・天井にも断熱材を入れ、
石膏ボードで仕上げていきました。

車庫改装の場合、
外気に面する部分が多いため、
断熱の入れ方がとても重要です。

見えなくなる部分ですが、
この工程を丁寧に行うことで、
後々の快適さが大きく変わってきます。

車庫改装内側からのサッシ取付で風通しと明るさ向上

サッシ交換・採光・換気対策

車庫はどうしても暗くなりがちです。
そこで今回は、内側からサッシを設けて採光と換気を確保しました。

外観を大きく変えずに、
明るさと風通しを確保できるのは、
車庫改装ならではの工夫ポイントです。

室内に光が入ることで、
作業もしやすく、気持ちよく過ごせる空間になりました。

車庫の中に、お部屋ができました。
風通しを良くする為に、車庫の内側にサッシを取り付けました。

車庫改装後の居室アトリエ空間 富山市 リフォーム

改装後の暮らしと活用シーン

完成後は、
趣味や作業に集中できるアトリエのような空間に。

手芸や書、ちょっとした工作、
または書斎として使うこともできます。
リビングとは違う「自分だけの場所」ができたことで、
暮らしにメリハリが生まれました。

車庫としての機能も一部残しているため、
使い方に合わせて柔軟に活用できるのも特徴です。