富山市のIH調理器取り替え事例|H12エラーで使用不可になり交換
富山市の小椋建築、代表の小椋です。
今回は、IH調理器にエラーが出て使えなくなったため、ビルトインIHを取り替えた工事をご紹介します。こちらは14年前に新築をさせていただいたお施主さんからのご連絡でした。
H12 エラー

現地で確認すると、表示はH12。コンロ3つのうち1つが使えない状態で、エラー内容は「総合能力ランク異常」でした。内容がはっきり分からないのと、「H」から始まるエラーはメーカー修理の案内だったので、まずは修理依頼を入れて返事待ちにしました。
ところが、その日の夜に返ってきた返事が「部品供給が終わっているため修理できません」という内容で、要するに買い替えになります。給湯器などでもよくある話ですが、設備機器は10年を過ぎると部品が用意されず、直したくても直せない場面に出会うことが増えました。突然の出費はきついですし、捨てるにはもったいない。できれば修理できる体制を残してほしいなと思うんですが、現実はなかなか難しいみたいです。
10年経過の故障は買い替え
10年経過の故障は買い替えということが普通になってきているようですが、突然の出費があるのはきついですし、捨てるには勿体無いです。修理できる体制を何とか作って欲しいなーと思うのですが、どうにも出来ないようですね。
ということで、今回の故障にて新規に取り替えることに。カタログで確認してもらい注文して2日後に新しいIH調理器が届きましが、それまでの調理器を使用できない期間はカセットコンロにて補って頂きました。
今回は私が取り替えてきました。

取り替えは私が対応しました。システムキッチンのIHは、天板の四角い開口に本体をはめ込む形で、こういう納まりをビルトインと言います。古いIHを外して新しいIHを据えていくわけですが、本体が約25kgほどあるので、持ち上げたり位置を調整したりは意外と力仕事です。位置を合わせて固定し、部材を戻して完了です。

使えなくなったIH調理器を取外して新しいIH調理器をはめ込みます。簡単そうですが、本体が25kgくらいあるのでちょっとたいへんな感じですね、後は位置を調整して固定し、各バーツを取り付けて完了です。
新しいIH調理器は使いやすそうです
新しい機器はやっぱり使い勝手が良くなっていました。中でも魚焼きグリルは、網が無くなって洗いやすくなっていて、これは正直うらやましい改良です。網を洗うのは面倒なので、こういうところは新しい機器の良さですね。取り替えた古いIHは引き揚げて処分しました。もったいない気持ちは残ります。

取り替えたIH調理器を引き揚げて処分します。やっぱり勿体無いですね。
設備機器は、壊れ方によっては「直したいのに直せない」ことがあります。特に10年を超えてくると、部品供給の都合で交換になるケースも珍しくありません。とはいえ、急に使えなくなると暮らしが止まるので、エラー表示や調子の悪さが出た段階で、一度状況を見て段取りを考えておくと安心です。
使えない期間の過ごし方も含めて、現場を見ながら一緒に整理できますので、気になることがあれば遠慮なく声をかけてください。


