昨年2022年3月26日に富山県中が暴風に襲われたのを覚えておいででしょうか、ウェザーニュース、この年の春一番は2月15日ということなので春一番の風ではありませんでしたが強烈な風が、しかも1日を通してずっと吹いてました。

強風で倒木
強風で倒木

そのせいで木は倒れ看板は飛んでいき鉢も倒れ、住宅では外壁トタンの飛散、屋根瓦・トタンの飛散、雨樋破損などが富山県中で起こり、朝から修理依頼の電話が途切れず対応に追われていたのを覚えています。

弊社作業場も例外では無く外壁の一部が飛んでいき、看板も飛んでいきました、電力メーターのカバーまでなくなってました、

外壁、看板飛散
外壁・看板飛散
電力メーター蓋飛散

修理依頼のあった家を優先して修理していき、自分の所は後回しにしていましたが、修理依頼の件数が多すぎて一向に片付かず作業場の外壁はめくれたままでしたがようやく順番が廻ってきました。

外壁トタン修理

足場組んで外壁トタン張ってもらいます長かったー、約11ヶ月待ちました、まぁ作業場は雨が吹き込んでも濡れて困ることがなかったからよかったですが、そう言えば雪が作業場内に少し積もってましたね(笑)

台風・暴風対策

YKKさんがめざそう災害に強い家と題して、台風対策、地震対策、積雪対策をまとめてくださっていました、とてもわかりやすいので参考にされて下さい。サイトはこちらです。

家廻りの点検をしておいてください。

何にせよ、今年はあんな強風が吹かないことを祈るばかりです依頼のあったお宅の修理に追われた年になってしまいずいぶんと疲弊しました、被害を最小にするためにも家廻りの点検をしておいて下さい、飛びそうな物があればしまうとか、めくれそうなら釘打ちして補強するなど、小さな対応が大きな被害を回避できるかもしれません。