富山市のサンルーム工事事例まとめ|洗濯物干し場を天候に左右されにくく
富山市で行ったサンルーム工事の施工事例を、3件まとめて紹介します。雨や雪、風のある日でも洗濯物を干しやすいように、屋根だけの簡易スペースから囲いのある物干し場、雪を意識した仕様まで、目的に合わせた作り方の違いが分かる内容です。
富山市の小椋建築、代表の小椋です。
富山は雨や雪が多くて、洗濯の段取りが天気に振り回されがちです。外に干せる日を狙って…というのが難しい季節もありますよね。今回は、サンルーム工事の事例を3つまとめて、工事前後の写真と合わせて紹介します。どれも「何に困っていて、どういう形にしたか」が違うので、考え方の参考になればと思います。
事例1 雪に強いサンルーム設置(YKK Gテラス)
雨天時の洗濯物干し場に困っておられ、サンルームを設置した事例です。工事前後の写真を並べると、使える面積と安心感が分かりやすいと思います。
工事前

工事後


採用したのはYKK Gテラスで、巾3.6m、奥行き1.3m、約3畳の大きさです。奥行きがあるので、竿を2本掛けても窮屈さを感じにくいという説明をしています。
それから、富山だと雪のことが気になります。こちらは屋根をギザギザ形状の折板仕様にして、上の屋根から雪が落ちてきても破損しにくいようにしています。
事例2 屋根だけの物干し場から、囲いのあるサンルームへ
もともとは屋根の下を、洗濯干しや鉢植えの置き場として使っておられました。ただ、風のある時や冬の雪があると不便ということで、しっかりとした洗濯物干し場として、囲いのあるサンルームを作った事例です。
工事前

工事後


この現場は、屋根だけでなく外壁、サッシ、ドアまで取り付けて、囲いのある物干し場にしています。天候の影響を受けにくくなるだけでなく、動線としても使いやすくなります。
さらに、趣味の部屋としての使い方も出てきました。鉢植えを置いたり、テーブル・椅子を置いて休憩所にしたり。床は土間コンクリートなので、濡れても大丈夫という内容です。
事例3 物干しの屋根(屋根+干し竿掛け+壁)
「物干し場が無い」という相談は、実際かなり多いです。富山は雨や雪など降水量の多い地域なので、晴れの日だけを狙うのが難しいという前提があって、外の空いたスペースに物干し場を作り、屋根と干し竿掛けを取り付けた事例です。
工事前

工事後


この現場では、壁も取り付けて、目隠しと風除けを兼用しています。外干しは風で煽られることもあるので、囲い方の工夫は効いてきます。
それと、雪の注意点も書いています。家の屋根の下に物干し屋根を作る場合、2階屋根から雪が落ちてくる高さがあると、勢いがついてパネルを壊すことがある。逆に、家の屋根と物干し屋根の高さの差が少なければ、屋根なりに雪が落ちていき問題になりにくい、という考え方です。
アルミ製の物干し場なら、1日で作れる場合がある、という内容も添えています。
サンルームは「何を優先したいか」で形が変わる
3つとも目的は「洗濯物を干しやすくする」ですが、雪への備えを強めるのか、囲って室内の延長として使うのか、屋根と壁で外干しをラクにするのかで、選ぶ形が変わってきます。現場ごとに使い方と周辺状況を見て、無理のない納まりを考えるのが一番大事です。
洗濯の悩みって、毎日のことなので積み重なるんですよね。サンルームは、立派に作ることが正解というより、家の使い方に合った形にするのが一番だと思っています。屋根だけで十分な場合もあれば、囲いを作った方が暮らしに合う場合もある。雪や風の条件も絡みます。
いまの干し方で「ここが不便だな」と感じているところがあれば、その不便の正体を一緒に整理するところから始めましょう。


