富山市|廊下の床がフカフカする症状を床張り替えで改善
富山市の小椋建築、代表の小椋です。
富山市で行った、廊下の床の張り替え工事の施工事例です。
導入文
富山市の小椋建築 小椋です。
今回は、廊下の床がフカフカして不安だというお宅で、床の張り替えをした事例をまとめます。見た目はきれいでも、踏んだ感覚で「あれ?」床が抜けるかも!となる床は意外と多いです。現場でどう進めたかを、写真の流れに沿ってお話しします。

廊下の床は、毎日歩く場所なので傷みが出やすいです。今回も見た目は大きく傷んでいないのですが、弱いところに乗るとフカフカして、落ちそうな感じがして気持ち悪い状態でした。
こういうフカフカは、築年数が20〜30年以上経ってくるとよく起きます。床の合板は薄い板を接着剤で貼り合わせて作られているのですが、長年の歩行で接着が弱ってくることがあるんです。
今回の工事は、弱くなった古い床板を外して、下地を入れ直し、その上に新しい床を張るやり方で進めました。

まず、床板をめくるために壁際で床を切り離します。電気ノコギリで壁際に切れ目を入れて、撤去しやすいようにします。
この方法だと、壁際に少し床板が残ります。本当は全部取りたいところですが、壁まで触ると壁を傷めてしまい、補修費が余計に掛かることがあります。壁際に残る部分は、人があまり乗らない場所でフカフカになりにくいので、こういう納め方にしています。
床板が分離、接着が切れてます

切り離したあとは、手で床板をめくっていきます。実際にめくると、接着が切れて薄い板がペラペラとしなる状態で取れてきました。複層とはいえ、よくここまで持ってくれたなと思います。
床板全部めくります

床板を全部めくると、下のタルキが見えてきます。今回の現場では、このタルキ自体は傷みがなく丈夫だったので、そのまま活かしました。
下地板貼り

次に、タルキの上へ新しい下地板として構造用合板を張ります。この下地がしっかりすると、その上に張る仕上げの床も安定します。
かぶせ框取付

今回のやり方だと、下地を入れて仕上げ材も張るので、床が床板分だけ上がります。そうすると玄関框が隠れて見え方が変わってしまうので、リフォーム用のかぶせ框を取り付けて、工事前と同じような見え方になるように納めました。取り付けやすく、費用も抑えやすい方法です。
新しい床板

最後に、下地板の上へ新しい床板を接着剤と釘で留めて仕上げます。もともと一枚の床だったところが、下地+仕上げの二層になるので、厚みも増して丈夫な床になりました。

床のフカフカは、住んでいる方が毎日感じる不安のひとつです。見た目だけでは分からないので、「歩くと沈む」「落ちそうで怖い」と感じたら、早めに一度状況を見ておくと安心につながります。
小椋建築では、生活の不便を少しずつ使いやすく変えるお手伝いをしています。家のことで気になることがあれば、まずは相談からでも大丈夫です。


