富山市でペアガラス交換 曇り・内部結露で断熱性能が落ちた窓の改善事例、気になる費用と断熱の効果は
富山市の小椋建築、小椋です
「ペアガラスなのに、なんだか窓が曇る」「暖房や冷房の効きが弱くなった気がする」そんなご相談をいただくことがあります。今回は、ペアガラス内部の曇りが出てきた窓のガラス交換について、現場での見立てと工事内容をまとめます。
今回交換したのはペアガラスです。ペアガラスは、ガラスとガラスの間に乾燥した空気が入っていて、ここが断熱の役割をしています。ところが、内部の乾燥剤が劣化してくると、ガラスの内側に水分が入り込み、内部結露や曇りが起きることがあります。こうなると、ペアガラスとしての断熱効果は落ちてきます。

現場では、写真のようにガラスの中が曇って見える状態でした。外側の結露なら拭けば取れますが、ペアガラスの内部に入った曇りは拭いても取れません。こういう場合は、ガラス交換が現実的な対処になります。
断熱の考え方として、空気の熱伝導率は0.0241W/mk、断熱材で効果の高いネオマフォームの熱伝導率は0.02W/mkで、数値だけ見ると近い部分があります。ただし空気は対流が起きると断熱効果が大きく下がるので、ペアガラスでは密閉して対流を起きにくくしている、というイメージです。密閉が崩れて内部に水分が入ってしまうと、狙っていた状態が保てなくなります。
工事自体は、窓のアルミ枠を一つずつ外し、新しいガラスに入れ替えて、再度アルミ枠を取り付けて完了です。状況によっては2階の窓でも室内側から交換でき、足場が不要なケースもあります。逆に、窓が大きい場合などは足場が必要になることもあるので、現地で確認しながら判断しています

暖房や冷房の効果が弱くなったなと感じたら、もしかするとペアガラスの断熱効果が無くなっているかも知れません、早めの交換がおすすめです、2階の窓でも内側から交換でき足場も必要ないのでお気軽にご相談ください、ただ大きな窓だと足場要るかもしれません。
ペアガラス交換費用の目安
ペアガラス交換にかかる費用は、下記がひとつの目安になります。
- 巾1.7m × 高1.1m の引き違いサッシ
約 45,000円(税抜) - 巾1.7m × 高2.0m の引き違いサッシ
約 65,000円(税抜)
上記金額には、
引き違いサッシの窓ガラス2枚分の交換費用と
取り替え工事費が含まれています。
あくまで目安ではありますが、ご検討の参考にしていただければと思います。
窓の不調は、壁や床と違って見落とされやすいのですが、毎日目に入る場所だからこそ小さな違和感が暮らしやすさに直結します。曇りや内部結露が出てきたペアガラスは、我慢して使い続けるより、状態を見て早めに手を入れた方が結果的に快適になることもあります。
「これって交換が必要なのかな」と迷う段階でも大丈夫です。現場を見て、いまの窓の状態と、できること・できないことを整理してお伝えします。


