平屋の全面改装

2008年9月2日 2024年1月11日

ogura_admin

富山市の小椋建築、代表の小椋です。

老後、安心して生活できるようにと、平屋住宅のリフォームをご依頼頂きました。

打ち合わせを重ねて

これからの生活スタイルをお聞きし、工事内容のご提案をさせてもらいました。
予算のこともありますから、打ち合わせを重ね工事内容を決定していきます。
現状の家は、老朽化も進み不便な箇所が多数あることから工事内容は、ほぼ全面の改装となりました。

工事前のリビング

浴室、脱衣室、キッチンの解体

水回り４点トイレ・キッチン・風呂・洗面所全て取り替え、暖房も蓄熱式暖房器具を設置し、オール電化の住宅になりました。
冬の灯油入れの仕事も無くなりました。新築同様の平屋住宅の完成です。

畳の部屋は残す、ということで、和室を残し木を洗い汚れを落とし、障子を貼り替え、内装・畳を新調しました。

新しいシステムキッチンと洗面化粧台を設置。

玄関土間から室内入口まで手摺りを取り付けました。

タイルの浴室からユニットバスに、ヒヤッとしなくなりました。

トイレの段差がなくなり、バリアフリーで出入りがしやすくなりました。

外観は変わりませんが、玄関戸を開けると新しいお宅に変わりました。

室内建具もほぼ入替えられ、ふすま等の造作建具は貼り替え工事をしました。

和室の壁も塗り替えし、クロスも貼り替えされたので、室内は新築同様です。

また玄関には将来を考え、手摺りを長く取り付け、靴の脱ぎ履きの際つかまれるよう土間のほうまで延ばしてあります。