濡れ縁が縁側に変身
濡れ縁をサッシで囲って室内の縁側にリフォームします。
元々の「和」の趣を大切にし、軒の出を活かして、サッシで囲いをつくっていきます。
土台工事
ポーチ柱を利用して、土台を伏せ、床タルキをいれました。
縁側リフォーム後
軒は、化粧タルキで仕上げてある為、天井を作らず、見せて仕上げました。
濡れ縁も短くなりましたが、残っています。
雨や雪が降っても、気軽に縁側に出て庭を眺めることができるようになりました。
施主様のお宅は、13年前に新築工事をさせていただきました。
お庭も素敵で、雨の日や雪が積もった冬の庭も眺めたくなる気持ちがわかるお庭です。
濡れ縁を縁側に改築されて、マッタリと、お茶出来そうな空間になりました。