杉板のフローリング

富山市の小椋建築 代表の小椋です。

ふとんからベッドへ

和室に布団を敷いて、寝室として使っていましたが
先のことを考えて、ふとんをやめベッドで寝ることにされました。

それに伴い、畳をフローリングに
そして部屋の出入口の段差を解消するリフォームを行いました。

床の工事中

床は畳でした、段差を無くすため床下地より変更。一度床を全部めくります。
床下には、部屋の暖かさが逃げないように断熱材も取り付けました。

床のリフォーム工事後

床板が畳から杉板になりました。

フローリングと違い素足でも温かみが感じられます。各部屋のつながりは段差を無くし、バリアフリーとなってます。

和室の床を杉板へ

床段差解消と断熱材を入れるため、床下地を一度取り替えました。

元々和室だったのですが、杉板の木目が部屋にピッタリでした!

杉板はやわらかい部類の自然素材で傷が付きやすいのですが、代わりに温かさを持っています。

お施主様にお伝えし、杉板に決定しました。