断熱リフォーム
窓断熱前窓断熱後

家族の健康を本気で考えたリフォームを
ご提案します。

ポイント①

寒い家は健康が損なわれています!

寒い家は人体の体温が低下し免疫力が低下します、風邪をひきやすくなったり、血管が縮み血圧が高くなったりと、寒さは健康の大敵です。改善するには家を暖めることが重要です。

暖めるにしても、例えばキャンプ場で薄っぺらなテントの中でストーブを付けるのと、ログハウスのようなコテージの中でストーブを付けるのとでは様子が違ってきます。

  • 冷たいすきま風が入ってくる
  • ストーブの近くだけが暖かい
  • 頭の方が暖かく、足元が冷える
  • ストーブが消えるとすぐに廻りも冷えてくる
  • 保温効果が無いので、燃料代が掛かる

等々が考えられます。

断熱効果が低い家はこんな感じです。

便座だけが暖かく、トイレ内は真っ黒!、これでは夜中にトイレに行くのを躊躇してしまいますね、でも行かないわけにはいかないので、温かい布団から寒い廊下、トイレへと行き、血管が収縮して血圧が上がり、温かい布団へ戻って血管が広がり血圧が低下するという体への負担が掛かっています。2~3回/日を毎日ですね。

これと同じ事が、寒い脱衣場で衣服を脱ぎ、暖かい浴槽で湯につかって、また寒い脱衣場へ行く一連の生活活動で、これがヒートショックと言われるもので、毎年100人以上が入浴中に亡くなっています、そして富山県は全国でワースト1位とショックな結果となっています。

リフォーム前の廊下

廊下も真っ黒、部屋の中で暖房しているため、入口のドアから暖気が廊下へ漏れています。断熱効果が低い廊下は熱を蓄えることが出来ず、暖気が漏れてきても真っ黒なままです。

リフォーム前の居間

暖房から温風を噴き出して、火炎放射器のよう。暖房の周りは暖かいですが、それ以外の場所との温度差が目立ちます。

ポイント②

理想は足元が暖かく、
どこへいっても温度差が少ないこと

理想的な断熱された室内

写真は室内の気温が21℃前後、壁や天井も20℃以上に暖まっていて輻射熱で人体も暖かく感じます。これだと夜中トイレに行きやすいですよね、でも部屋が暖かいとトイレへ行く回数は減るんですね。

この理想の写真は、新築住宅で断熱材の種類や厚さ、熱源器の選定など暖房計画をしっかりと考えて作った家です、リフォームでここまでの工事をするには費用が掛かりますが、しっかりと計画、工事を実施すればできます。

また広い家は、よく居るLDKや寝室といったところだけ部分的に断熱区画を決め工事するのもいいと思います。これらのことを解消するためには、家の断熱性能を高めることが大切です。

費用対効果の高いリフォーム
ご提案します。

断熱リフォーム①

最も効果が高い、
窓の断熱

もっともお手軽な断熱リフォームは窓の断熱です。家の中で一番熱が逃げる場所は窓です。そのため、お手軽なのに効果がかなり高く、コストパフォーマンスの良いリフォームです。

内窓は価格は畳一枚の大きさで約40,000円と比較的安価にリフォームできます。 

→参照:YKKapのウェブサイト(外部サイトへリンクします)

断熱リフォーム②

足元が温かくなる
床下の断熱工事

床下の断熱

床下に潜って吹き付け式の断熱材を施工します。発泡スチロールのような素材ですが、現場でスプレーを吹き付けながらモコモコと膨らむので、形状に沿ってぴったりと隙間く断熱できます。現場発泡ウレタンは断熱材の中でもコストパフォーマンスの高い工法です。

断熱リフォーム③

室内温度に影響が
大きい壁の断熱

壁の断熱材

築年数が古く断熱材がほとんど入っていないようなお家は、壁全体に断熱材を追加します。断熱リフォームでは現場発泡ウレタンフォームかグラスウール(またはロックウール)という断熱材が費用対効果が高くなります。

断熱リフォーム④

夏の涼しさにも効果的!
壁屋根・天井の断熱

屋根の断熱材

屋根や天井の断熱は夏の暑さを軽減し、冷房費の節約になります。壁と同じように現場発泡ウレタンフォームやグラスウールがお勧めです。

室内側から天井を剥がして工事をするため、大掛かりなリフォームになり、工事中は部屋を空けて頂くことになります。

断熱工事をする場所、予算、目的によって工事の方法は様々です、各事情にあった最適な断熱工事をご提案していますので、まずはご相談下さい。